東京に飲まれて頭痛。
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健康診断のため久しぶりに東京に行きました。
根っからの田舎者なため、東京にくると心底疲れ果ててしまいます。
私が生まれ育った田舎者とは比べ物にならない人の量に、あっちに流されこっちに流され。
流されまいと気配を消して道を行く。
電車を降りて改札に向かうまでもとにかく流されまくる。
自分が今どこにいるのか、どこに行きたいのかすら分からなくなる。
そーこーしてるうちに頭が痛くなり、イブ(頭痛薬)を飲む。だから東京に行くときは必ずイブをバッグにしのばせる。多めに。
電車に乗ってても、キョロキョロしてるとすぐに誰かと目があう。
筋肉質の背が高いエロ系のイケメンだったらラッキーって思うけど、だいたいジジイ。
電車でキョロキョロしてんのなんか私かジジイしかいないって事か。
初対面のジジイとコンニチワする前に目線をどこかに置かなくてはならない。
でもどこを見る?
どこ見たって人だらけ、
そーなってくるとやっぱりスマホいじるか本読むか。俯くか。
んでもってまた頭痛くなってくるよ。
ずーっと下向いてると酔うしね。ズキズキ
おうちかえりたいよー。
とにかく、しっかり自分の足で立ち、行く道を迷わず進める人しか東京という街では生き残っていけないように思う。
いつもフワフワしている私のような人間は生き残っていけない街なのだ。₍₍ ◝(ˊ•◡•ˋ)◞ ₎₎
とは言っても、
若い頃に東京の飲食店で働いていた事があった。
お金持ちや、芸能人もよくお店に来ていた。私が大好きなイタリア人もいた。
あと、犬連れね。U・x・Uわん
なんで金持ちはすぐ犬を飼いたがるんだろ。
もしかしたら、お金持も芸能人も孤独で寂しいからかもしれない。
寄り付く人間が自分の金目当てなやつばっかだから「動物は平和でいいわ。」とかいうのかな。
へっ( ゚д゚)、
そんでもって私、犬にはぜんぜん興味ない。
猫派だ。
猫はすごく好き。
飼ってるし。
ってことで、人生初の東京暮らしは数年で幕を閉じ、実家のあるど田舎に出戻ったわけです。
田舎さいこー。
遊びといったら...........
特に「ここ!」ってとこ思いつかないけど、田舎さいこーーー。
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色々美味しいし
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色々綺麗だし
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何より静かなの〜。
年取るとね、「静か」な時間、空間ってすごく大切に感じるような気がします。
川の音が遠くに聞こえたり、
小鳥のさえずりを聞きながら過ごしたり、
鈴虫の音がうるさいような心地良いような、
そんな自然の音を聞くと心がホッとする。
特に子供がいると余計に「静か」な時間を尊く感じる。
ジジババが子供を買い物に連れてってくれて、自分だけおうちでお留守番できたときの静けさったらないよ。
今のうちに何しよー!何しよー!
って考えてるうちに子供帰ってきちゃうケドね。(゚⊿゚)
結局時間はあっても静かにしていられないのでした。
あー、頭痛い。
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ばぁい。