3歳児子育て〜パンツ事件
先日こんな事件が発生しました。
保育園に息子を迎えに行き、
家に帰って、おしっこ出たいと言うのでトイレに連れて行きました。
息子はおしっこのみトイレでできるので、紙おむつではなく、普通のパンツを履かせているのですが、その日はなぜか紙おむつをはかせられて帰ってきたのです。
「あれ。普通パンツじゃないんだね。先生オムツはかせてくれたの?」と息子に聞くと、なんだかんだ半宇宙語で答えてくれました。
が、あまりよく分からず、「今日は先生オムツの気分だったのね。」と勝手に解釈。
紙おむつをはいていた事を特に気にしませんでした。「そっか〜」くらいに聞き流していました。
翌日、息子を保育園に送っていき、着替えの補充をしていたとき。
「あれ。パンツないじゃん。」
普通のパンツの着替えがなかったのでした。
だから昨日オムツはいてたのか。
母「パンツなかったね。母ちゃん置いとくの忘れてたみたい。」
息子「ダカライッタジャン。」
........。
がーーん。
なんだかすごく悲しくなりました。
その時の息子の無表情さ。
呆れた感じ。
昨日ちゃんと半宇宙語を攻略していれば。
ちゃんと話しを聞いていれば。
私が聞き流していたことは息子にはバレバレだったのだ。
「こいつ、ぜんぜん聞いちゃいねえ。」
と思っていたに違いない。
私は子供とちゃんとコミュニケーションをとっていると思っていた。
でも違った。
きっとこれがコミュニケーション不足。
私には十分だと感じても、息子にとっては十分じゃなかった。
ベタベタくっつくだけがコミュニケーションじゃないんだと、つくづく反省させられました。
母、猛烈に反省。
最近ないくらいの反省ぶりだったと思う。
もう絶対「ダカライッタジャン」とは言わせないぞ!と誓う母なのでした。
こんな事やってる暇ないでしょあんた。と思う方もおられるかもですが、
こちらものぞいてみて下さい。
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