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モノづくりのblog。ポンコツな子育ても公開。

ベビースタイに使うガーゼ生地を水通しする方法!

 

こんばんわ。

スタイ作家のkikkoです☺

 

 

今回は、ガーゼ生地を水通しする方法をご紹介します!

 

しかし、私、まめに写真を撮るのがとっても苦手でして...。

またもややってしまいました。

載せる写真がぜんぜんなーーーーい。泣

 

写真たくさん載せて紹介したかったのに、

「さあ、やるぞ」とワクワクしながら作業してたら、撮影をすっかり忘れておりました。

やんなっちゃう。

 

 

では、いきましょう。

 

生地を購入したらまずやる事は、《水通し》です。

なぜ水通しが必要かというと、

 

①新品の生地は、購入後初めて洗濯したときに縮みます。

ガーゼ生地は特に!

ダブルガーゼは5%程度、6重ガーゼは10%程度縮むそうです。

 

②生地表面の風合いや、肌触りが変わります。

水通しによって、表面の細かな毛羽立ちが取れて滑らかな肌触りに!

また、ピンと張っていた糸が緩むのか、ガーゼ独特のシワがでます。

(↑アイロンをかけることでいい感じのフワッとに戻せます)

 

 

スタイを作る際、最初に水通しせずに作って、完成後に縮んでしまうと、

首元きっついよ!って事になるかも...。

大変。大変。

 

ですので、生地を購入したらまずは生地の水通しをしましょう☺

 

 

 

では、水通し方法をご紹介します。

①人肌くらいのお湯を、生地がひたひたに浸るくらいまでためる

②生地をできるだけ広げてお湯に浸す。優しく押し洗いして生地に水を馴染ませる。

③このまま30分程度放置

④押し洗い、水を替える、を2回繰り返す。

⑤洗濯ネットに入れて、洗濯機へ。 《弱》モードで脱水《1分》。

(1分回しただけで、結構水がきれます。)

 

⑥シワを伸ばしながら、しっかりと広げて干す

 

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⑦半乾き(まだ少ししめってる、位まで)の状態で取り込み、アイロンをかけて完全に乾かす。

※スチームは無しで。ドライで縦と横にまっすぐシワを伸ばしながらアイロンをかけます。

※柄が斜めになってしまうと、裁断するときに困る&完成時も柄が斜めになってしまうので、縦横にまっすぐ!

 

完全に乾いたら水通し終了です!

 

 

これ、結構体力使うんです。

水通した生地ってすごく重いし。

(今回6重ガーゼだったから、ホントに重かった~!!)

地味~な作業なんです。(笑)

 

 

でも、水通し後の生地の変化がすごく楽しみ♬

どんな風合いになるのか、全然変わらないのか。

毎回、30分の放置時間を持て余して、ずーーーーーっと水に浸ってる生地を眺めてたりする。(笑)

 

 

是非やってみてください。

 

 

そして、以上で今回の写真も終わり。

なんてこった。

次回はきちんと写真撮ります。

 

 

 

 

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